おはこんばんちは。6月下旬で津軽三味線歴も5年目に突入しましたばいろんです。
毎年のことながら4年目はどんな感じだったのか振り返ってみます。要チェックや(突然のプロゴルファー猿)
↑一年目から振り返れます。
4年目で出来るようになった曲は?
7曲くらいは新しく覚えたかな…4年目はほぼ曲弾きばかり練習していた気がする。
子どもと習った民謡教室でこきりこ節や地元の音頭などを少しやり、お教室ではよされ節の前弾き。
あとは発足した(?)梅龍会での本番に向けて覚醒を練習。
楽しかったぜ、みんなで合奏♪
その他、お教室で現代合奏曲を習って、いまは仙北荷方節に入ったところ。
合計すると30曲ほどになったが、その内ほぼ忘れてしまった曲が3~4曲、思い出したら弾けそうだけど再び練習必要な曲が6曲くらいはある。
恒常的に弾ける一軍が20曲弱って感じですかね。
4年目の振り返り
浅草大会の審査テープを出すにあたって後半はお稽古が曲弾き一色になってしまい、審査後も出場に向けてほぼ曲弾きに集中してしまったので振り返ってみるともったいなかったような?
しかし大会への出場というプレッシャーは上達への後押しにはなった。
人前で演奏する機会
本番の機会をいただき、仲間と覚醒や民謡曲を練習できたのは楽しい思い出。本番があると気合いをいれて練習するので、上達への近道だと感じる。
この本番は自分が言い出しっぺなので一応リーダーとなって、色々手配もしたので大変勉強にもなったし、色々な方から良い演奏だったとお声がけいただき、津軽三味線やってて良かったなぁと思えた瞬間であった。
本番は、「出るだけのお客さん状態」と「自分で色々プロデュースしなくてはいけない」場合とでは全くアプローチが異なる。
出るだけしか経験していないと色々文句が出てくるものである(自分への戒め)
常にこれ勉強と思って、また演奏の機会がどこかであるといいなぁと。
珍しく謙虚だとなんか怖い!
本番に向けて着付けを習う
ちょうど卒園式などもあったので着物を着るチャンスがあり、着付けを少し習った。自分で袴をギリギリはけるように。
足を開いて演奏するタイプなので着物だとうまく構えられず…袴スタイルで本番に。
でも袴もわりと構えにくかった!着るのも大変だし。
そしてこの夏から着付け教室へと通う予定のばいろんであった。
着付けも習うんかい!暇なの?!
いや暇じゃない!でもォ、なんかァ、いけそうな気がしてェ。
ゼルダの伝説のコログの喋り方にハマってるから許してやってね。
おばさんでこの喋り方は許せん!
津軽三味線の本番での服装スタイルと言えばとりあえず和装かなという感じなので、まぁ演奏には関係ないように思えるが、見た目は結構大切。
着付けを習っておいて損はないかも?!
大会への取り組み
浅草大会に出るとなってからは寝ても覚めても曲弾き。の合間に本番もあったのでかなり忙しい日々であった。引っ越しや吹奏楽の練習なども重なって三味線の練習量は今までで1番少ないかも。
本番の曲と曲弾きだけにほぼ集中したので、過去にやった民謡を忘れつつある。ほぼ忘れてしまった曲もチラホラ。
大会や本番が続いたりすると忘れてしまう曲も増えるかもだが、切羽詰まって練習するので上達には近道かなと。
本番でのメンタルは鍛えられた?!
そこそこ本番慣れは吹奏楽でしているほうなのでより一層、津軽三味線の本番でのメンタルも安定してきた気がする。
練習環境の変化
今までは爆音で普通の駒で練習出来ていたが、引っ越しなどに伴い忍び駒での練習が増えた。駒掛けなどの練習ができないので多少不便になるも、さほど気にはしていない。
どうしてもやりたい日は爆音で普通の駒で練習しちゃってる。
三味線をかついでカラオケルームや外にいく元気がないので家でほぼ練習しております。
わりと引きこもり体質!
4年目での変化
4年経ってどのあたりが変化したのか?
曲のメリハリ、音量変化などができるように
少しは音量の変化などの曲のメリハリをつけられるようになってきた気がする。ただ音を出すというところから、一歩進んだような?いないような。
押し撥の進化
覚醒の練習により、早い押し撥が前よりは力が抜けて出来るようになる。
押し撥を苦手としていたので覚醒のような曲は力を抜いて演奏する手助けになった。練習する曲の選び方も考えてみるといいかも。
津軽じょんから節曲弾きはとりあえずいける
ぼーーっとしてても曲弾きは通して弾けるようになった。多少フレーズがいつもと違ってしまってもなんとかつないでとりあえず終わらせるみたいなことも可能に?!
色んな手が混じってきちゃうんよね…ボーっとしてるとね。
集中して弾けよ!
前撥のやり方が少し変わった?
前撥のやり方が少し変わったかも。新しい撥にも慣れて気に入っている。
具体的には駒に小指をつけるのをやめた。変わりに?前と後ろに大きく動かすようなスタイルになりつつある。
駒に小指つけるの痛いんよね。嫌になった。
そ、そんな理由で?!
気が向いたらまた変えるかもだが、とりあえず今はこのスタイルでやっている。皮には小指をつけたりつけなかったりしてる。
前撥にも色んなスタイルがあるのであ~る
本番の機会を探すハイエナ
大会までは気持ちが落ち着かなく、終わってからは抜け殻となったが、再び気持ちは盛り返し、今はまたどっかに本番のチャンス落っこちてないかなぁと探している日々。
他にも仲間が本番に誘ってくれたりしたよ。ありがたや~。
コロナも落ち着いて人が集まることも多くなってきたので、周囲に「津軽三味線弾けるんすよ~」とアピールを怠らない日々。
うぜぇぇぇぇ~。
なんか合奏の機会あったら連絡ください。
家の近所から出ないくせに!!
本番もありすぎると疲れるので、とりあえず先に予定が一つでもあればモチベーション維持に繋がります。今のところいい感じ。
ちかごろ私ぃ、たーちはー、いいーかんじ~♪
悪いわね~
ありがとね~
これからも~
よろしくね~♪
たった今、世界一無駄な時間を過ごしたわ。
まとめ
というわけで、津軽三味線4年目は、
- 大会に出た(無謀)
- 人前で演奏する機会があった(袴で)
- 曲のメリハリをつけられるようになった
- 押し撥の進化
- 曲弾きへの根拠のない自信を得る
- 前撥のスタイルの変更
- 本番の機会を伺いがち
- 曲弾きばかりになり民謡への情熱が薄れる←NEW☆
そう、3年目では民謡曲に興味でてきたようなことを言っていたが、最近は民謡への興味薄れつつある。
民謡って多すぎるんよ…なんかもう弾くより唄ったり手拍子しとくほうが楽に楽しめそうやん?
いまからたくさん民謡曲を弾けるようになっても使うチャンス(?)がないので、とりあえず今後は津軽五大民謡を弾けるようになれたらいいなぐらい。
津軽五大民謡も民謡じゃん!!
こう、なんというのかな?短い唄の民謡と津軽三味線の前弾きが入る民謡とはちょっと違うよね?津軽民謡と呼ぶのか?よくわかりませんが、いまのばいろんの興味は津軽五大民謡のほうに向かっているといったところ。
民謡を唄ってくれる人が近所にでもいればまた違うんだけどねぇ。
伴奏は唄があってのものだもんね。
良くも悪くも大会に振り回された感のある4年目だったと言える。
自分で出たいって言ったんやろ!!
まぁでもとりあえず楽しく続けられていてよかった。
お母さんもう寝るからね。
5年目も張り切っていきましょう!
やっぱり出たよナンシー…「お馴染みの」見たいな顔で。
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