おはこんばんちは。
耳は吹奏楽で多少は鍛えられたばいろんです。
調弦(チューニング)は耳で!とよく言われますが、やはりチューナーも必要。ということで便利なクリップ式チューナーについて語ってみました。
クリップ式チューナーとは?
このような洗濯ばさみの要領で、楽器にはさんで使えるチューナーのこと。主にギターやウクレレなどの楽器で重宝されている。
おすすめクリップ式チューナーはこれ
三味線の天神(棹の上のほう)に、はさめればなんでもいい!以上(キリっ)
そうなの?!
正確には「磯(いそ)」(天神の上部の湾曲した側面部分)の厚みより、チューナーのクリップが開くなら何でも良し!
上記のAriaのはウクレレ用だが、クリップが変な形状でなければだいたい三味線の上のほうにもはさめる。
ばいろんが使っているのはこれ。めっちゃ安い!673円か…。(あ、値上げの波)
本当はもっとバカ高いのをおすすめしたいのに!
本性をむき出しにするなよ!
こいつは安いのにちゃんと音を拾うし、特にいまのところ壊れてもいない。スイッチが小さすぎてオンオフ操作はしにくいけど、そこまで気にはならないかな。
音が合うと緑色になって合ってないと赤色で光る。なかなか分かりやすくて良い。
また、首の角度がちょっとだけ変えられるので、三味線を構えたままで表示部分を見ることが可能!素晴らしい。
三味線用チューナーとは?
三味線用のチューナーというのが存在するようでして。
ちょっと日本語バリバリで見た目がダサいからおすすめできないけど。分かりやすそうではある!
ディスるなよ~。
二上りとかいろいろ書いてあるので、なんかこう教えてくれるんですかね?調弦の高さというかそういうものを。使ったことがないのでわかりませんがたぶんそう。
そもそも調弦とは?というのはこの記事を読んでみてね↓
このようなタイプのチューナーは三味線の音を拾いにくいので、あまりおすすめできない。ばいろんは吹奏楽で使っているこのタイプのチューナーをはじめは使っていたが、他の人が三味線を弾いている環境などでは、ほぼ音を拾わないので使えない。
うるさい環境でもクリップ式チューナーはわりと己(おのれ)の音を拾ってくれるんだなこれが。
二上り、本調子、三下がりをどの音で合わせるかというのは、基本がわかればあとはずらすだけなので、わざわざ三味線用チューナーを買う必要性はないと思われる。
このタイプのチューナーを使うならマイクも必須にゃり。
ただ、これ付けるならクリップ式チューナーでいいんじゃ?!と言う気もする。
このタイプのチューナーの良い点もある。
調子笛とは?
このような、色んな所に吹き口がある謎の笛のこと。
いや、謎はないだろ!?
この吹き口から息を入れると音が出て(笛だからそりゃね?!)、その音に耳で三味線の音を合わせていくという仕組み。
調子笛についてはまたひと記事書けそうなので、後日にまとめる予定。
まとめ
調弦(チューニング)を行うにはチューナーもしくは調子笛は必須。調子笛が合っているかを確認するのにチューナーが必要になるから、どっちにしろチューナーは買っておかないと困るもの。
そこで、持ち運びも便利で、音も拾ってくれやすいクリップ式チューナーはおすすめだよ。
調子笛で合わせてからチューナーで最終確認をするのが、耳を鍛えるには最適であ~る。
耳を鍛えるうんぬんの話はこちら☟
ちょっ!!こんな可愛いのあるんですけど!!欲しいぃぃぃぃーーー!!はさめるのか?これは天神にはさめるのかーーー?!もうはさめなくても欲しい!!
興奮してんなや。
こんなかわいいのが天神にちょこんとついてたら、練習する気も50倍アップ間違いなしだね!
50倍ってのはどこから来た数字なの?!界王拳かよ!
あ~もう!ウクレレセットについてきた、いま使っている黒ださいクリップ式チューナー早く壊れないかな。
黒ださいってなんだよ!!そんなに欲しいなら買ったら??
まだ使えるものは捨てられないのよ、おばさんってやつは(悲しいサガ)。というわけで、お母さんもう寝るからね。
そ、そうか。おやすみなさい。
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