おはこんばんちは。6月下旬で津軽三味線歴も6年目に突入しましたばいろんです。
毎年のことながら5年目はどんな感じだったのか振り返ってみます。すっかり振り返るのを忘れていたわけですけれども。もう年末ですけれども、まぁ振り返ってみます。(2023年6月から翌年5月までの1年間の思い出)
5年目で出来るようになった曲は?
5年目の初めのほうに「仙北荷方節」と「秋田荷方節」の荷方節セットを習いました。そのあと、大会の団体戦に出たくて曲を作ってもらい練習開始。後半はじょんがら節の旧節(唄付け)、鰺ヶ沢甚句くらいで終了。
ということで増えたのは5曲。いつになく少ない!
本調子の曲が増えたのでまぁ良かった。
荷方節は難しくてなかなか覚えきれなかったのと、鰺ヶ沢甚句もどうにも苦手で覚えにくく、いまだにきっちり覚えきれていない状態ではある。
5年目の振り返り
秋田荷方節はやりたかったので、練習中は楽しかった。荷方節まつり(合奏)みんなでやろうぜ!と提案するくらいまで盛り上がっていたのに実現はせず。
みんな荷方節まだできないけど参加したいですっていう人ばっかりだったけど、どう?みんなできるようになった??
みんなって誰に向けて言ってんだよ?!
夏にはお教室の発表会があり、曲弾きやよされ節などを復習。
9月に大会に出て曲弾き。
その間に旧節などはさみつつ、4月に浅草大会、5月に弘前大会の団体戦に出場。団体用のじょんがら節合奏曲を主に練習していた。弘前は個人も出場。
ちょっと記憶があやふやな部分もあるけど…大会に向けて団体戦の曲を主に練習していた年と言えるかな。
5年目での変化
かなり記憶があいまいですけども、振り返ってみるとですねわりと変更したことがありました。
指スリはキツイほうが弾きやすいと気が付く
いや、本当緩いほうが好きとか言ってたくせにいまこの記事の写真の黄色いやつ多用してます。
黄色いやつディスってたくせに!なぜ?!
指すりはね、キツイほうがたぶん弾きやすいです。訂正します。
キツイほうがね指が余らないんですよ。手が大きい人ほどキツメの指スリのほうがいいかも。手が強制的に開きにくくなると、人差し指と親指で棹を握る力が出やすくなる。
糸を抑える力を入れやすくなる気がするんだよな。
いろんな指スリを試してみるのが良さそうだね。
手が大きいと指の長さがあまるんですよね。それを解消してくれるので指スリはいまはキツメ(短め)のやつを使っております。
撥は重いほうが振りやすい
撥もね、軽いほうがいいとかのたまってたと思うんですが、いまは重めのやつ使ってます。
な、なんだって?!
カスタマイズして作った撥も気に入ってはいるんですが、いまはもうちょい重めで硬めの鼈甲撥使っております。なぜなら大きい音が出しやすいから。
大会の反省点などで、音が軽いとか小さいってのがよくあると思うんですが、自分もまさにそれなので撥を変更してみた。
音もでかくなったし、一の糸が叩きやすくなった。
物理的に重いものの方が大きい音出そうというのはなんとなくそうかなと思うし。実際重みで振りやすいので一の糸の反発に負けにくいんですよね。
手は疲れるけどね。弾きやすさはアップしたよね。
多少は大会というものに慣れる
初めてで何もわからなかったあの頃に比べると多少は慣れというものが出てきた。
といっても緊張はするし大して上手くもなってないが。
撥付けが少しは安定した?
昔と比べると、前撥での小さい音を出すコントロールや、音澄みに入るときのスムーズさ、早い動きの切れなどが良くなったのではないかと思う。
良くなったところを見つけるのも大事にゃりね。
まとめ
津軽三味線も5年目が終わりまして、歴5年っていうとなんだか人には言いたくなくなるようなターニングポイントですね。
5年もやっててあの程度かぁって思われそうでね。内緒にしたくなってきますね突然ね。
でも習い事5年も続いてたらすごい!
- 仲間を集めて大会の団体戦に出た☆
- 秋田荷方節を覚えた
- 指スリや撥の好みの変化
- 覚えた新曲の数は減った
- 団体戦のための練習会が楽しい1年だった
一つの夢が叶って、充実した三味線ライフだったと言えますな。
そのわりには振り返り忘れているけど?!
ま、忙しくしていたということで!もう寝るからね。
もう年末だから次回の振りかえりまであと半年しかないぞ!
6年目もぶっちぎっていきましょう。
ナンシーのことは忘れていないんだな…
コメント