おはこんばんちは。暑さにやられているばいろんです。夏が怖くないですか…暑すぎて…
先日、4年ぶりに指すりを新調してみました。指すりって三味線にはなくてはならない物だけど、わりと情報ない?ので記事にしてみる。
指すりの好み
指すりとはなんぞや?はこの記事を読んでいただくとして、指すりの好みをただ語ってみる。
とにかく緩いやつ希望
キッチキチのやつは外しにくいし、手の動きが制限されるような気がしてまったく好きになれない。
ばいろんは身長はまぁ平均的だけど、手はたぶん大きいし、指がとにかく長い。手タレになりたかったくらい。
知らんがな!!
学生時代はよくセルフ心霊写真を生み出していた(指が長くてキモい写り方するから)
なので親指と人差し指のマタというのか?そのあたりの距離も結構あるので、指すりが小さいとそこの指の開き具合が制限されるような感じになってとても不快。
色々試着させてもらったが断然、指スリ大サイズが心地よい。中でもキツく感じる。
緩い指すりのメリット、デメリット
ゆるゆるのメリットは
- 付けたり、外したりが簡単!
- 手が痛くならない。
- 長時間はめてても気にならない。
デメリットは?
- 糸に干渉することがあるかも?!糸と指スリが触れてしまうおそれ。
緩めでおすすめの指すり
厚めのぽってりとした指スリが好きで、おすすめはこちら。
4年間使ってるのにこんな感じで破けたりしてない!丈夫すぎるぅ〜。(写真左)
子どもが作ったレインボーポンポンをつけているのだ!オリジナリティー。
この謎の2本の紐はくすぐったくないの?
くすぐったかったけど、もう慣れた。
ポンポンは付けるの簡単だし可愛いのでおすすめ。流行りまくれ!
いやこんなん、流行らねーし。
何がバズるか予測できない時代だよ、ポイズン♬
このブログもおむすび探偵団の記事が一位に踊り出ちゃってるしね。
写真の真ん中のものは試着させてもらって買った指すり。サイズは大。色を迷いに迷って買ったわりには4年使っているやつばかり使っている。ちょっとやっぱりきつく感じる。毛糸の種類のせいか?少し硬い、しかし質はとても良い。
一番右のはきつ過ぎて使ってないやーつです。おそらくサイズは中か小。
どう見てもきつそうだね。
こういう感じで手の開きが制限されちゃうのが我慢できないタイプなのです。
世の中にはきつめが好きな人のほうが多いとか?!
お店の人が言ってましたが、緩め好きは少数派?
みなさんはどちらでしょうか?
ちなみに棹を握るときは当然ながら手をすぼめる?わけなんで黄色のやつでも別に問題なく弾けるわけです。なんなら弾きやすい可能性もある(糸に干渉しにくいし)
ただきつくて気になって苦手なだけ。
指すりの寿命は?
指すりに棹の重さを押し付ける必要はないから指すりって別にそんなに傷まない気がしますが、プロの人とか結構消耗するんですかね?どうなんでしょうか?
とりあえず4年以上は持つ!すごい耐久力だ!
いやもうさすがに新しいのに換えろよ!!
まとめ
見た目は地味なのにかなり重要パーツの指すりちゃん。これがないと三味線は左手が滑らなくて演奏できません。でも特に情報もない地味な存在。
最近は手作りのとっても可愛い指すりが売っているよね。
自分に合ったお気に入りの指すりを探してみるのもよいでのであ~る。
とりあえず気に入ったやつがあったとしても、たまには冒険してみるのも良いかもしれない。また新たな発見があるやも。
というわけで、もうとっくに指すりの手作りは諦めてるお母さん、もう寝るからね!
諦めも肝心だな。
プロってなんだ?どの色にする~??
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