おはこんばんちは。まだ人生で一回もインフルエンザに罹ったことがないばいろんです(自慢)。疑惑はありましたよ…ええ。
何事にも上達がとっても早い人とゆっくりな人がいるのはなぜだと思われますか?最近はじめた習い事からヒントを得まして考察してみました。
上達が早い人の特徴
素直である。
ズバリこれです。お師匠さまや先生や先輩から教わったことを素直にハイ!と吸収できる人。これがばいろんがたどり着いた結論。
あなたは本当に素直であるか?
みなさんいい大人になってから習い事をはじめると、どうしても今までの常識に囚われたり、プライドが邪魔したり、先生を疑ったりしがちなのです。具体的に見ていきましょう。
最近習い始めた着付け
着付けをね、ちょっと習い始めたわけですが、昨今は色んな情報がネット上に溢れていてですね、検索するとありとあらゆる着付けの情報を知ることができます。
そこでばいろんが本当の意味で素直になるまでの過程を辿ってみる。
先生から習ったことを訳もわからずに、とりあえず素直にやる。
どうしてこれをやるんだろう?何のために?という疑問が湧く。
ネット検索し、YouTubeを見漁り、色々な知識をつけて、コレやる意味あるの?違うやり方のほうが良さそうなどと、先生への不信感が少しだけわく。
実際に色々やってみて、戻ってくる。あれ、先生に教わったやり方が結局1番良いぞ…
先生への尊敬の念が高まり、先生についていきます!という決意が再び生まれる。
超絶素直人間の誕生日となる。
半年前からはじめた合気道
合気道はですね、合気道の「あ」の字も知らずに全くなんの知識もなしに、はじめました。
多趣味やなぁ。
なんか運動やりたいとずっと思ってて、偶然の出会いの合気道。
合気道も最初は訳がわからず、上手くなる気配もなく、焦りが生じて先生の言っている事よりも本やYouTubeからの知識をまず色々漁ってしまう。
先生の合気道とYouTubeの合気道は似ているが違うということを知る。
色々知った上で、先生の合気道が好き。先生のようにカッコよく技が出来るようになりたいという先生への愛が溢れて、他の知識は参考程度に。
その日お稽古で言われたことを素直に実践する。それが1番の上達への近道だと知る。
週に一回のお稽古でさらに大して家で練習などしていないのに、上手になっただの覚えがいいだの色々褒めてもらえる。優しい世界。
そして先生が事あるごとにばいろんさんは素直だからと「素直」というワードをふんだんに盛り込んでくるので、すっかり自分は素直なやつと刷り込まれたが、実際は素直な人間ではないと思う。
どっちかってーと捻くれ者だかんね!
素直人間になってないやないか!
しかし、教える側からの意見は目から鱗であった。素直な人はもしかして上達が早いのではないか?と。
津軽三味線では素直なのか?
津軽三味線でもまったく同じ道をたどってきたことが判明した!
最初は先生の言うことをただ素直に訳もわからずに聞く。
先生がまだ教えてくれていないこともYouTubeなどで聞きかじり、勝手に不信感を募らせる。
どうしてここから教えるのか?どうしてこれはまだ教えないのか?理由は探らずに教えてくれない!と不満を募らせる。
勝手にやり始める。
一周回って気がつく…あれ、先生の言ってることはなるほど全て理にかなっているのでは…?!
最近、具体的におぉ~と気がついたこともあって、先生への尊敬の念が増す。
色々試したけど、やっぱ先生最高!先生みたいに弾けるようになりたい!
超絶素直人間の誕生である。
また生まれた!!
大切なのは心から素直かどうかでは。
大人は色々な知識や経験が豊富です。プライドもある。だからこそ、初めは色々足掻いて知りたいと思うのは重要で、そのあとどうなったか?
素直になれない…先生の言うことを心からハイッと受け入れられない場合はモヤモヤしたまま続けても上達が遅くなるかも…
自分に合う先生と出会えるか?は物事の上達に多大なる影響を及ぼすとばいろんは思っております。
上手い先生と自分に合う先生かはまた別問題
先生が超絶上手くてもですね、自分と合わない場合はもちろんいくらこちらが素直でもダメかも。
例えば色々理由や理論を教えてくれた方がやる気が出る人なのに、ただ見て真似しろという先生ではいくら先生が超絶上手い人でもなかなかモチベーションが高まらない。
逆に色々細かく指導されると萎縮して出来なくなるタイプの人は、多くは語らないが見て覚えてねタイプの先生のほうが合うかもしれない。
ただですね、ばいろんは思うわけですよ、人との出会いは一期一会。
全ての出会いは人生に意味のあるものなのです。さぁ素直に自分の心を信じましょう。
何言ってんだよ?!もう、宗教家やん!こっわ…
ちょっと、自分でも何言ってるかわかんない。
そんなことをウェブ上に発信するな!
子どもの心が残った大人になろう
素直人間とはすなわち、子どもの心を残している人なのではないかと。
子どもって素直ですよね、親や先生を無条件に信頼して、先生がもっとこうしたら良いよ〜と言えば、うんっとすぐにそれを何の疑いもなく実行に移す。それが物事の上達に繋がっていく。楽しんで上達する天才です子どもは。
大人もそうであれと。習い事の世界では何歳だろうと子どもの心を残して。キラキラした目で先生を見る。先生みたいに上手になりたいなという素直な心が上達の鍵だと思いませんか?
というような事を酔った頭で考えているわけです。
また飲んでいるのか!?
信じるか信じないかは貴方次第です。
このセリフ便利やなぁ〜味しめやがって。
まとめ
物事の上達が早い人は素直な人である!
「素直な人には教えるのが楽しくなる」という利点もあることにみなさん、お気づきでしょうか?そうです、素直な生徒さんには先生はもっともっと教えてあげたい!となるものなのです。
この記事をばいろんの先生方に読まれた場合、もうコレは大好きの告白的な感じになるわけですが、昔からばいろんの持論はコレです。
そこに、愛はあるのかい?
あんちゃん…
わかったわかった
みなさんも、大好きな先生に出会って大好きな津軽三味線を楽しく練習してくださいね。そこに上達がついてくるのは必然です。
愛されるよりも、愛したい真剣(マジ)で
じゃあ、お母さんもう寝るからね。
KinKi Kids世代〜
なんの話だったんだよ!?
コメント