おはこんばんちは。やっと小出し記事の最後となりました!
さて、第26回津軽三味線コンクール全国大会に出場するまでの流れはどんな感じなのか。参考程度に軽く読み流してくだされば。
大会の日程を確認する
大会情報がだいたいホームページなどにアップされるので日程や募集要項をチェックする。
先生やTwitter仲間などからいち早く情報が入ってくるよ。
出て良いものかどうか、先生に相談する
独学の方は自由にすればオッケーですが、先生に習っている場合はさすがに勝手に出るのはね、アレかなと。
ほとんどの先生はご自由にどうぞ〜って感じかなぁと思いますけど、先生によってはまだ早いですとか出るならこっちの大会にしたら?などアドバイスいただけるんじゃないかな?
先生のほうから出てみたらって言われるまで待つと来世になる可能性あるので、出たい人は自分からアピールは必要だと思う。
申し込み要項をよく読んで期限内に申し込む
ホームページに情報が出ているのでよく読んで申し込もう。メールか郵送で申し込みするのが主流。
事前審査がある場合は音源を録音する
事前に審査がある大会もあるのでよく読んで審査音源を撮ろう。
とにかくテープかCD?DVD?に焼けって大会が多いので割と手こずります!時間に余裕を持って挑もう。
今どきテープに録音て…ないっつーの、機材が!
確かに。
とほぼ全出場者が思っているとは思うので声を大にして言っちゃうけど。いま令和よ、令和のこの時代にそぐわなくない?テープて…
でも日本の音楽コンクールでは事前審査はテープって割と主流なのね…
テープかCDかMDにてって見て、MDぃーーーー!!
ワレ生きとったんかって懐かしくなりました。
MDって何ですか?という世代も多いよね、もう令和だもんね。
ちなみにMDってこれやーーーーー!!持ってたんかい!(笑)
なんか懸賞で当たったやつで、もしかして高く売れない?と思って何十年も寝かしてる。はよ処分しろ自分!
鬼束ちひろ!懐かしい~。
今回は先生にDVDに焼いてもらいました。ありがたや!ばいろんのパソコンはDVD入れるところないやつだしさ。いまどきそれも必要ないもんねぇ。
録音自体は音にこだわるならマイクでとったりしたらいいのかなと思いますが、ばいろんは先生のスマホで録音したやつをDVDに焼いてもらっただけ。
音が小さすぎでなければまぁなんでも良いのかなと。
事前審査に出したらお金を振り込む
事前審査代がかかるので忘れずに振り込もう。浅草大会の場合はすごい速さで領収書が送られてくるので、無事に届いたことはすぐにわかります。
審査の結果がお手紙で届く
忘れた頃に審査結果のお手紙が家に郵送で届きます。
浅草大会の場合は11月中旬締切だったかな?そして結果のお手紙は12月中旬ごろに届いたので1ヶ月くらいでしたかね。
出場料を期限までに振り込む
期限は1ヶ月くらいあるので余裕をこいているとうっかり忘れるかも。忘れずに振り込んで領収書は取っておこう。
「期限までに入金確認できない場合は出場辞退と判断させていただきます」と書いてあるのに、振り込んでも何の音沙汰もあちらからはないのでめーーーーちゃ不安になります。
事前審査の領収書あんなに早く届いたんだから、今回もすぐ届くと思うじゃん?ないんすよ…なんもリアクションないんす…
これって初見の人殺しですよね…本当に私、申し込めてるの?ってなりますよね?何かあれば電話してねみたいにあるけどさ、電話するのって面倒くさいし勇気いるよね。
ここからはばいろんの勝手な推測なんですけど、おそらく領収書を送らないのは手間の削減のため。振り込まれたらあちら側はもう問題ないわけだから特にリアクション返す必要ないわけですよ。
むしろ審査受かったのに振り込んでない人に連絡とってるんじゃないかなと。だって全員に出てもらった方がいいわけだからね。
これをすることで主催者側は取りこぼしや、振り込んだのにリストから漏れてる!といった最悪のリスクを回避してるんだと思うんですよ。
主催者側はこのやり方で問題ないけど、こちら側としては振り込み出来ているのか出来れば教えて欲しいにゃりね。
お教室に仲間がいてみんなから話しが聞けるとかならまぁいいのかもですけど、初めての人には不親切な対応な気がします。
結論としては期限内に振り込まないとおそらくだけど、え〜出ないのぉ?って連絡がくるのでは?!連絡がないってことは、ちゃんと振り込めていると思ってほぼ間違いないのかなと(真相はわかりませんので自己責任で!!)
メールで、「振り込み確認しました!」くらいくれたらいいのになとは思うけど…まぁそういうものらしいですどこの大会も?!
忘れた頃にチケットとパンフレットが届く
3月中旬ごろにまたお手紙が届きます。パンフレット?で自分の名前を見つけて出場順を知る感じ。
良かった〜振り込みできてたんか!となって領収書をやっと捨てた。
いよっ断捨離上手!
リハーサル室のことや時間のことなど色々注意事項が書いてある紙も入っているので確認する。チケットも入ってます。
色々、先生に聞けば解決するんじゃと思う人もいるかもですが、先生が出ていたのは何十年も前とかあり得るので、「いや〜忘れました」とか「どうだったかなぁ」みたいな回答しか得られないこともあります。
同じお教室から出る人が多いなら先輩などから情報収集もできるけど、そうできるとも限らないので色々親切な説明は必要だし、ありがたいですね。
出場順に一喜一憂しながら最後のスパート練習
出場順の決め方はどうなっているのか?わかりませんが、流派や会の名前を書くところがあるのは同じ先生に習っている人が順番に並ばないようにしているのかも?
似たような曲弾きになりがちだから順番を離すということはあり得るかなとか?
出場順は自分ではどうにもできないので、当日のスケジュールを確認して会場入り時間など逆算しよう。
まとめ
だいたい申し込みから出場までこのような流れとなっております。ちなみに、本名じゃなくても出れます。活躍していてもう芸名がある場合以外でも、勝手に自分でつけた芸名?で出場可能です。
試しにやってみたけど大丈夫だったよ。先生には確認とったけど。YouTubeとかに本名さらされるの嫌だから助かるよね。
どんなやべー犯罪に手を染めてんだよ過去に!
色々な有名奏者さんに似せた名前で出ても面白いかなぁとか。
赤藤ヤミって名前にしようかなと思ったりなどした。
白藤ひかりさんに怒られろーーーー!!
小さいお子さんなどは本名も顔もばれると危ないという考えもあるので、あだ名や本名っぽい芸名で出るのもありではないでしょうか?本名で活躍していきたい場合は大丈夫ですが。
まぁ参考までに。呼ばれなれない名前の賞状も貰えます。
いいのかよそれで!
いいのいいの。名前なんて記号の一種。
じゃあお母さんもう寝るからね~。
次はばいろんで出たら?!
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